オーガニック美容液のパンフレット制作事例【薬機法対応】
今回は、オーガニック美容液のパンフレット制作事例をご紹介いたします。この美容液は、美容室で新たに販売されることが予定されており、クラウドファンディングも同時進行しておりました。
制作では特に、薬機法や景品表示法に配慮した適切な表現を用いながら、広告としての効果を最大限に引き出すための原稿作成を行いました。
守秘義務により、商品名や企業名などの特定情報は伏せております。
目次
詳細な仕様
・サイズ
A4サイズを横向きで4ページ。片面A5サイズ。
・作業範囲
構成案の作成から、原稿作成、デザイン制作まで一貫して対応。
印刷費用やポスティング、素材の撮影は含みません。
さらに薬機法や景品表示法といった広告規制に細心の注意を払い、リスクを避けた表現に調整しました。
制作スケジュールの目安
大まかな構成案の提出:約4日
原稿作成::約3日
デザイン初稿提出: 約10日
修正および確認:約3日
合計約3週間。
※スケジュールはお客様の確認作業や大規模修正により変動する可能性があります。
費用
100,000円(税込)
商材概要
今回の美容液は、原材料の産地や育成方法、さらに製造過程にも徹底的にこだわったオーガニック製品です。
特に強調しているのは、原材料が育つ土地や、そこに関わる人々の姿を伝えることで、現地の風景やストーリーを感じてもらうことをコンセプトにしています。
ターゲット層
・女性
・店舗に来たお客様
・該当商品をすでにクラウドファンディングで購入したお客様
・代理店になりたい企業様
パンフレットの目的
お客様や卸先の企業様に商品を知ってもらうため。
制作時の配慮点
今回は化粧品ということもあり、薬機法や景品表示法などの広告規制に十分配慮した表現を心がけました。特に「100%」「一番」「最上」などの表現は指摘されるリスクが高いため、言い換えを工夫して原稿を作成しました。
また、パンフレットのキャッチコピーについては、複数の案をご提案し、その中から選んでいただきました。製品の魅力とこだわりがしっかり伝わるように、文字のレイアウトや表現にも細心の注意を払いました。
さらに、クライアントの意図と商品説明がズレないよう、構成案作成時、原稿作成時、デザイン初稿時の各段階でこまめに確認を行いました。フィードバックを基に、表現や画像配置を修正し、お客様のイメージに沿った最適な仕上がりを目指しました。
化粧品に関する広告規制はこちらからご覧になれます。
化粧品等の適正広告ガイドライン
投稿者プロフィール
- 株)松田FRP工業取締役。フェムテック分野を専門に、薬機法管理者/コラムや販促物等制作実績2,000件以上/ マーケティングや薬事の悩みを解決/フェムケアブランド立ち上げ▶︎商品開発▶︎企画集客まで経験/売って良かった買って良かったを実現/
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